年金分割

 

離婚をした場合、夫婦で形成した財産は、財産分与として、離婚時に分けることになります。この財産分与は、離婚から2年以内にしなければなりません。

この財産分与の一環として年金分割というものがあります。

年金といっても、いろいろありますが、ここでの年金は、厚生年金を指します。

公的年金の中でも、国民年金、国民年金基金、厚生年金基金の上乗せ給付部分(付加部分・加算部分)、確定給付企業年金、確定拠出年金(401k)など、いろいろ年金はありますが、これらについては年金分割の対象とはなりません。

当然ではありますが、私的年金(民間の生命保険会社の年金保険など)も、いわゆる年金分割の対象とはなりません。

なお、上記は、いわゆる「年金分割」の対象ではないというだけで、通常の財産分与としては、分与を請求できる部分はあり、財産分与の中で、夫婦間の公平を図ることになります。

年金分割は、婚姻期間中の厚生年金記録を分割し、支給される年金をわけるというものです。

離婚から2年以内なので、注意しましょう。。。

裁判所で調停等で、書類をつくっても、年金事務所にもっていかないとダメなので、ご注意ください。